9月5日、ClickUpがアップデートされ以下の機能が追加されました。
オートメーションを全てのレベル(階層)で設定可能に
オートメーションはこれまでリスト毎に設定できる機能でしたが、フォルダー全体、またはスペース全体に対して追加できるようになりました。
複数の場所で同じオートメーションを使いたい場合、手作業でいろいろなリストに同じ設定をしなければならなかったのですが、それが解消されました。より多くの時間を節約しましょう、
オートメーション機能について、詳しくはこちらのヘルプ記事をどうぞ。
数式フィールドで日付と時間をサポート
数式フィールドでは、次の日付と時刻のフィールドを利用した計算ができるようになりました。
- Start Date
- Due Date
- Date Started
- Date Updated
- Date Closed
- Time tracked (in hours)
- Time Estimated (in Hours)
- Date (Custom Field)
これにより、タスクの経過時間の計算、費やされた時間に基づくタスクのコストの見積もりなどが簡単になります。
例えば、コストの見積もりはこのように計算します。
field("Rate") * field("Time estimated in hours")
タスクの経過時間はこのように計算します。
DAYS(TODAY(), field("Date created"))
数式フィールドについて、詳しくはこちらのヘルプ記事をどうぞ。
その他
- タスクのステータスでActive、Done、Closeに加え、Not Started Statusesが追加されました。詳しくはこちら。
- Gitへのアクセス権限を、ユーザーの権限毎にカスタムできるようになりました(Enterprise向け)
- 未来分の定期タスク(recurring tasks)を表示する/しないのオプションが選択できるようになりました。
- APIリクエストを行うときにカスタムタスクIDを使用できるようになりました。
- 人数設定ページで、「利用可能なゲストの座席数に対して使用されているゲストの数」を簡単に確認できるようになりました。