あの人に初めてリプライ飛ばしたのっていつだっけ…。
フォロワーさんに教えたサイトのURLってなんだったっけ…。
そんなもどかしい経験ありませんか?筆者はよくあります。
Twitterに投稿した過去の自分のツイートを検索する方法はいくつかあるので、ご紹介します。
PCで探す
twitter.comにアクセスして利用できる「高度な検索」機能がとても便利です。詳しい情報は公式のヘルプページに記載されています。
高度な検索の使い方 | Twitterヘルプセンター
普通に検索すると、見慣れたこんな画面に。最近のツイートを探すのは簡単ですが、1000件以上前のツイートや、1年以上前のツイートとなるとめんどくさいですよね。
画面左側にある「検索フィルター」の、「表示」をクリックすると、「高度な検索」へのリンクが登場。
隠された秘宝みたいです。
こんな画面です。すごく高度な感じがする!
自分のツイートに絞り込んで探すには、「ユーザー名 > 次のアカウントからのツイート」に、自分のアカウント名(英語の方)を入れます。そして、他に必要なオプションを設定していきます。
「日付」の欄では、このようにカレンダーから期間を指定できます。わかりやすい。
キーワードの欄では、曖昧検索、完全一致検索、キーワード除外検索など複合的に設定が可能。
エゴサーチにも便利ですね。
個性的なのが「その他」の欄。アメリカだと需要があるのか、「:)」「:(」「疑問形」での絞り込み設定ができます。
検索を実行すると、このような画面に。「from:howknow_link since:2017-03-01」…つまり、2017-03-01以降の@howknow_linkからのツイートが表示されています。
スマホで探す
残念ながら、iOSの公式アプリでは「高度な検索」機能ページにアクセスできません。
スマホでhttps://mobile.twitter.com/search-advancedに直接アクセスしても、このようにエラーになってしまいます。
ではスマホからは「高度な検索」機能が使えないのかというと、そうとも限りません。
検索するときに、「from:howknow_link since:2017-03-01」のようにルールに則った文字列を検索欄に入れれば良いのです。いくつか具体例を紹介します。
◆自分(@howknow_link)があるユーザー(@twitter)に送ったツイート:
from:howknow_link to:twitter
◆キーワード「Twitter」の入った自分のツイート(リツイート含む):
“Twitter” from:howknow_link include:retweets
◆キーワード「サンタ」を含まない、2016/12/25の自分のツイート:
–サンタ from:howknow_link since:2016-12-25 until:2016-12-26
こんな感じで、各機能にパラメータや記述方法が存在します。
この「検索コマンド」について、指定条件をコピペ可能なテキストに変換してくれるサービスがあります。そちらを使うと良いでしょう。
外部サービスを使う
あらかじめ登録(Twitterアカウント連携)しておくと、ツイートを自動で保存しておいてくれるサービスを使う手もあります。
twilog
Twilog – Twitterのつぶやきをブログ形式で保存
2011年から開始していて、老舗感も出てきたサービスです。新着情報が2015年で止まっているのは気になりますが、利用者も多いです。
- グラフ表示機能がおもしろい
- ツイート数・フォロー/フォロワー数などの遷移も確認できる
ツイセーブ
twilogの後発サービス。しっかりスマホ表示にも最適化されています。こちらもなぜか新着情報が2015年で止まっています。
- 非公開アカウント対応
- プロフィール・アイコン画像の履歴も保存できる
Evernoteを使う
IFTTTとEvernote
IFTTTを利用して、Twitterで投稿したツイートをEvernoteにも自動投稿しておくようにすれば、Evernote内の検索で自分のツイートを探せるようになります。
IFTTTとEvernoteのアカウント登録、また、IFTTTでTwitterとEvernoteのアカウント連携の作業が必要です。いずれも無料のサービスですし、Evernoteにあらゆるメモをまとめている、という方には最も適しているのではないでしょうか。
ツイエバとEvernote
IFTTTはいろんなサービス同士を連結させるハブサービスですが、ツイエバは「TwitterとEvernote」の連携に特化しています。IFTTT使ったことがない・使う予定もない…方はこちらの方が楽でしょう。
利用にはTwitterとEvernoteアカウントのログイン(連携)が必要です。
履歴をDLして探す
スマホ不可(PCのみ)ですが、Twitterの公式機能を使って「全ツイート履歴」をダウンロードし、ファイル内検索する…という方法も。
日本の皆さんにも「全ツイート履歴」が使えるようになりました | Twitter Blogs
外部のサービスに連携する必要がないので手軽です。
まとめ
以上です。
筆者は「ツイエバ」を使い続けているので、自分のツイート検索するときはEvernoteを開くことが多いです。(というかEvernote、それ専用になってしまっています…
ぜひ皆さんもそれぞれお気に入りの検索方法を見つけてくださいね。